鳥取砂丘について
このホームページでは鳥取砂丘を５つのページに分けて紹介します。
■鳥取砂丘とおすすめポイント
馬の背、ラクダなど、鳥取砂丘にはぜひ見たいポイントが多数あります。
写真も交えながら、鳥取砂丘に行っても見忘れがないように詳しく解説しています。
■鳥取砂丘と歌人たち
多くの歌人たちが鳥取砂丘に魅せられ、歌を残しました。
鳥取砂丘と歌人たちのエピソードを添えて紹介します。
■鳥取砂丘の緑地化
実は緑地化が進んでいることをご存知でしょうか？
なぜ緑地化が進むのか？また、対比としてなぜサハラ砂漠は緑地化が進まないのか解説します。
■鳥取砂丘の成り立ち
鳥取砂丘は10万年以上もかけてゆっくりと形成されました。
そんた鳥取砂丘の歴史を紹介します。
■鳥取砂丘のアクセス
鳥取砂丘に実際に行ってみたくなった方へ。
車、バス、電車、飛行機などの移動手段を紹介します。
鳥取砂丘マップ
■鳥取砂丘に入ると一番に目につくのが、第二砂丘列（馬の背）。高さは47mもあり、鳥取砂丘一番の名所。
■砂丘列とは砂が積み重なって出来た丘。
昔は陸側から順に第一, 第二, 第三と名付けられていたが、陸側の砂丘は減少傾向にあるため、海側から第一, 第二, 第三と名付けられている。
■砂丘の下は常に水分を保っており、雨のあとなど、水分量が増加すると、一時的にオアシスとして地上に現れる。
■多鯰ヶ池（たねがいけ）は砂の堆積によって湾が切り離されて湖となったもの。
つまり、もともとは海であった。
■ラクダは一人乗り1800円、二人乗り3000円。大人も可能。
ただ、夏場はラクダも夏バテになるらしく、歩く距離は少なめ（もちろん値段も控えめ）。
■砂丘には100m感覚で計100本の杭が打たれている。風などによる砂の移動を観測するために建てられたもの。
うまく使えば自分の居場所を把握するための目印となる。
■雄大な鳥取砂丘は過去の歌人たちの注目を集めたらしく、与謝野晶子、高島虚子、有島武朗などの歌碑が残されている。
また、水森かおりの”鳥取砂丘”も有名だ。
鳥取砂丘って？
■日本最大級の砂丘。鳥取人にとっては母ともいえる存在だ。
全国から年間100万人の観光客が訪れる県内有数の観光地。
■東西約16km、南北2.4kmに広がっており、約10万年かけて作られた。
ちなみに10万年前は氷河期であり、日本と中国が陸続きであった時代。
■一般的に鳥取砂丘と呼ばれるのは千代川河口の東に広がる浜坂砂丘。
■日本海に面しており、砂と海と空のコントラストが抜群だ。
馬の背といわれる砂丘で一番高度が高いポイントに立つと眺めが最高！
登るのは大変だが、ぜひチャレンジしたいポイントだ。
■中国山地の花崗岩が風によって削られてできた砂が堆積した海岸砂丘。
普通、砂は海にどんどん流出していくのだが、日本海の荒波と季節風によって流出が防がれた結果、鳥取砂丘が形成された。
■砂丘として日本でただ一つの天然記念物である。